アートファクトリー

様々な素材やモチーフで実験的な試みを表現化するアート制作

 

ホオズキ

2018(石、針金、和紙、パルプ紙)

近くの河原で手頃な石を拾って持ち帰り、以前から取り組んでる「生け花」をテーマにした造形作品の流れで、河原の石を「花器」に見立て、立体造形にしてみた。大好きな川瀬敏郎さんの作品集を眺めながら構想を練っていると、蝕まれた「ホオズキ」と「キンポウゲ」の作品に目が止まった。枯れた枝と蝕まれたホオズキに添えられた、初々しいキンポウゲの花の美しさに、生命の「生と死」そして「無限の連鎖」を感じました。

 

無造作と秩序

2018(ダンボール、木材、水性ペンキ)

貯まりに貯まったネット通販のダンボール。後で何かに使えないかと近くのホームセンターで見つけた半端の木片。目的を持たず、側にあった材料を手に取って、両面テープや木工ボンドで無造作に張り合わせてみる。無造作と言いながらも、そこには自分の中に何か秩序があって、ひとつひとつのパーツを手に取るたびに置き場所に悩む。この場所でいいのか?このパーツでいいのか?もちろん答えなどないし、正解もない。予期せぬ偶然にハッとする瞬間やこれしかないと確信する瞬間。何が出来上がるのかまったく解らない。そもそも出来上がるのかどうかさえも解らない。自分の中の秩序に従い、その延長線の先にある感性の終点を探りながら辿る。

 

 

 

 

 

 

 

無意識と美意識

2018(Tシャツ、アクリルインク)

渦巻き模様をよく描く。幼い子供がクレヨンをもってグルグルする感覚だ。少し粘りのあるアクリル絵具を直接垂らして描くのだが、渦巻きなので描き出すと止められない。勢いに任せて一気にグルグルと腕を動かす。動作は一瞬なのだが、その一瞬の中で何かがコントロールしているようだ。無意識に腕の方向を変えたり、上げたり、下げたりしている。いい感じの渦巻きを求めてはいるが、この線の少し上に細い線が欲しい。とか、右下あたりに少しはみ出た太い線が欲しい。とか、考えてる暇はない。瞬時に美意識が働くのだろうか。無意識と偶然と瞬間の中でグルグル腕を動かしている。

 

 

 

 

 

 

 

無限と唯一無二

2018(ダンボール、水性ペンキ)

温泉旅館などに行くと、窓際に小さなテーブルと椅子があって、積み木のようなパズルが置いてあるのをよく見かける。最初は正四角形に組んであって、バラバラに組み合わせて様々なシルエットをつくるパズルゲームだ。立体にしたいので、ダンボールを2枚貼り合わせて厚みをつくり、裏表に異なる色を塗った。感覚に任せて自由な形に切る。そして、再構築する。完成図のないパズルゲームだ。組み合わせは無限にある。無限の可能性の中から、唯一無二の造形を探り出す。

 

 

 

 

 

バランスオブジェ/HASSAKU

2018(針金、和紙、墨汁、岩彩絵具)

 

obje01/切り取られた空、流れる雲
obje01/切り取られた空、流れる雲
obje01/切り取られた空、流れる雲

 

バランスオブジェ/切り取られた空、流れる雲

2017(針金、和紙、墨汁)

 

obje02/吹き抜ける夏の風
obje02/吹き抜ける夏の風
obje02/吹き抜ける夏の風

 

バランスオブジェ/吹き抜ける夏の風

2017(針金、和紙、墨汁)

 

obje03/IKABANA-a
obje03/IKABANA-a
obje03/IKABANA-a

 

バランスオブジェ/Hito-Eda(長壺)

2017(針金、和紙、顔彩)

 

obje04/IKEBANA-b
obje04/IKEBANA-b
obje04/IKEBANA-b

 

バランスオブジェ/Hito−Eda(丸壺)

2017(針金、和紙、墨汁)

 

 

 

 

 

壁掛けオブジェ/Kake-Bana(短冊)

2017(針金、和紙、墨汁、木板)

 

 

 

 

 

 

 

壁掛けオブジェ/Kake-Bana(正方形)

2017(針金、和紙、墨汁、木板)

 

 

 

 

 

 

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obje01/切り取られた空、流れる雲
obje01/切り取られた空、流れる雲
obje01/切り取られた空、流れる雲
obje02/吹き抜ける夏の風
obje02/吹き抜ける夏の風
obje02/吹き抜ける夏の風
obje03/IKABANA-a
obje03/IKABANA-a
obje03/IKABANA-a
obje04/IKEBANA-b
obje04/IKEBANA-b
obje04/IKEBANA-b